どのような行動を取るのかというのは、その瞬間の判断の結果だと思う。判断力や思考力が落ちていると、適切な判断ができずその結果として間違った行動を取る、もしくは期待する行動を取らないということになる。この状態の連続によって生活が成立する。何の話をしているかというと、大きな話をしているわけではなくて、例えば毎日決まった時間に家を出たり、決まった時間に働いたり、休んだりする。そういう小さな判断の話だ。そういった小さな判断の積み重ねが生活だというあたりまえのことだ。「今日は仕事を休んでしまおうか」とか「今日は勉強をサボろうか」というのも判断だし、「今日も勉強する」というのも判断だ。飲みに行くのも、行かないもの判断だ。こういう小さな判断を間違えないように丁寧に生活していこうと思っているし、そうしている。しかし、こういった事はしばしば忘れてしまったりする。だから今回はこのことについて文章化した。行き詰まりを感じたらもう一度この文章を読んで、ここに立ち返ろうと思う。
判断を間違えないということ
所要時間: 約 1分