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所要時間: 約 1分

少しだけ考えた事を書く。

プログラマなのに、きちんとプログラミングできない状況に少しだけ不満を感じるようになってきた。僕にとってプログラミングは、仕事であるし、趣味であるし、自己表現の手段だ。20年前の自分より、少しだけプログラミングできるようになったし、できる事も増えた。それなのにプログラミングを思う存分できていないように思える。

他の誰かのためにプログラミングをするという事の難しさも感じている。自分の興味の方向を他の誰かの興味と合わせるという事の難しさ、きちんとその意図を汲み取る難しさ、欲しいと思われる期限内にそれなりの品質で作り切る難しさ、そういった様々な難しさがある。仕事でやっている以上、楽で簡単な仕事などないけれど、それでも少しでも楽したり簡単にできるようにしていきたい。簡単というのは少し違うか。シンプルに、簡素に、変更したいと思った時にそれを実現しやすいように、長い期間手を入れなくてもそれなりに動き、長く保守されていない状態から手を入れようとした時にも、難しくなく理解が進むようにしたい。

取り留めのない感じになったが、そんな事を考えた。