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初手と自浄作用についての雑多に考えた事

所要時間: 約 2分

初手をどう打つかということについて考えた。あらゆることに言えることだけれど、良い初手はその後の展開を非常に楽にする。逆に悪い初手は、その後の展開が非常に苦しく、局面を覆せないこともある。微妙な初手であっても、その後に2手、3手と微妙な手を打ち続ければ悪手になる。だから初手を丁寧に、すばやく打っていきたい。選択の結果がどのようになるのかはわからないことが多いけれど、その中でも最善手を嗅ぎわけて選択していきたい。

10代や20代の人と話をすると、彼/彼女らの世界観の中で考え答えを出しつづけていることに気が付く。自分もそんな感じだっただろうか。確かにその時に夢中になれることに全力を出していた気がするけれども。今熱中していることは仕事だった。とても楽しいし、そうやって言えることは本当にありがたいことだと思う。中野にある良い作業場所を教えてもらった。最近できた一番のお気に入りの場所だ。今度引っ越す機会があるなら中野に住むのもありだなと思う。

ただ何のために今ここにいるのかを忘れないようにしよう。しばしば混乱して、何もわからなくなり、正常な判断ができなくなる。そういった状況であっても自浄作用が働いて、自然と正常な状態に戻るように、いくつもの保険をかけている。施策を毎日実施して見直しをしようと思う。