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macOSにslibをインストールしてGNU Guileから利用できるようにする

所要時間: 約 1分

cvsがなかったのでcvsをインストールした。

$ brew install cvs

cvsを一番最後に使ったのはいつだったろうか…。もはや覚えていない。

https://savannah.gnu.org/cvs/?group=slib

ソースコードをチェックアウトする。 もちろん私はプロジェクトメンバーではないので Anonymous CVS Access の方法で取得する。

$ cvs -z3 -d:pserver:[email protected]:/sources/slib co slib

今回は直接インストールはせずチェックアウトしたディレクトリで作業をする。 slibのディレクトリに移動し、makeを実行する。

$ cd slib
$ make infoz

guileを起動する。

$ guile -l guile.init

slibを読み込む。

scheme@(guile-user) [1]> (use-modules (ice-9 slib))

slibが提供している機能が使えるかを確認するために uriモジュールを使用してみる。 slibを読み込んでいるのでrequireも使えるようになっている。

scheme@(guile-user) [1]> (require 'uri)
scheme@(guile-user) [1]> (make-uri "http" "exmpale.com:80" "/foo" "a=1" "#z")
$5 = "http://exmpale.com:80/foo?a=1#%23z"

できた。