自分の能力が乏しいのか、できる事は少ないけれど少しずつ物事を進める事はできている。この状況は明日にでも失くなってしまうかもしれない。きっと来年はもうこういう状況にはいられないだろう。来年の僕は、もう働いてはいないだろうし今取り組んでいる事を取り組めるような環境にもいない。だからこそ、今できる事を一生懸命やっている。名残り惜しくない訳ではないけれど、仕方のない事だ。むしろ、よくぞここまで頑張ったとも言える。力は尽くしたと思う。
- 06:00 podmanを使ってみる
- 06:30 .emacs.d/init.elの更新
- 10:30 やる事の整理 => あまり整理できなかった。
- 11:30 YouTube Live用のコマンドを別の記事として独立させる。
- 11:45 バージョンの付いていないEmacsは、いつの何か分からないため削除する
- 12:00 Minetestをビルドしなおす
- 12:30 動作確認のための配信をする
- 18:00 続・Minetestをビルドしなおす id:0B16C51C-1F38-41EB-BED4-63FD36041167
- 20:00 DaVinci Resolveをインストールする
- 20:30 動画チェック
- 21:00 読み上げ音声の作成
- 13:00 読み上げ改善
- 秘密基地の記事の序文を書き直す https://blog.symdon.info/posts/1650178576/
新しくしたmacでMinetestをビルドしなおす
開発用macを新しくしたので、Minetestのバイナリもビルドし直す事にした。以前、修正を入れた自分用のフォークリポジトリをGitHub上に公開しているため、それをダウンロードしREADMEに記載されている手順に従ってビルドをすると、どうもビルドを通す事ができない。ただ、だいたい予想は付く。Minetestでは3Dの計算のためにIrrlichtMtを使用している。以前フォークしたバージョンでは、このリポジトリの最新版を直接Minetestのリポジトリの中にクローンしてビルドしていた。最新版というのがミソで、最新というのは変化する。新しい修正が入った瞬間に、以前の最新は最新ではなくなるからだ。そして、以前ビルドした時の最新がどれだったのか、もう覚えてはいない。
こうなると、もうMinetest自体を最新のソースコードの状態でビルドした方が楽だろう。フォークしたリポジトリには独自の修正が含まれていたのだがそれは諦めて、最新のMinetestをビルドする事にした。もちろんフォーク版の修正をリベースすれば良いのだけれど、もういろいろとちゃんとする事が面倒になってしまった。
新しくソースコードを取得すると、ドキュメント周りのディレクトリ構成が変わっていたが、doc/配下にビルド方法の記述を見付ける事ができた。以前はIrrlichtMtを別途取得する必要があったが、今はIrrlichtMtのコードをリポジトリに直接取り込んでいるため、別途取得する必要はなくなっていた。これは楽だし、使用するコードが固定化されるため、この方がいいだろう。手順に従いビルドすると、特に問題もなくビルドできた。
手順はドキュメントに記載のあるものそのままなので、ここであらためて書く事はしない。