昨日、neat-pythonの配信イベントをやった。事前準備も大変だったし、本番も緊張したけれど、それでも何とかやりきった。connpassでは80名以上の人が登録してくれた。実際に来てくれたのは半分ぐらいだったみたいだけれど。それでもやりきった事は良いと思う。何より嬉しかったのは、数名が会場に応援に来てくれた事だった。本当に心強かった。
資料の作成や、発表練習にも時間を使っていた。自分からやると言ったことだから、しっかりやりたいと思った。思うようには行かない部分もあったけれど、それは仕方ない。
当日、僕にとっては人生に関わるような大きな事件が起きていた。内心では大変動揺もしていた。しかし、いつも片道キップの電車に乗り込んでいる気持ちで、いろんな事に取り組んでいたから、なんとかやりきる事ができた。
現在の自分の状況を考えると、こういった状況はある程度覚悟はしていた。それでも時間制限があったから、準備を粛々と進めていたつもりだった。ただ時間切れになるよりも前に破綻したようだ。かなり無理をしていたし、そのために多くを犠牲にしてしまった。申し訳なく思うし残念だけれど、仕方がないと思うしかない。
ふと思うのは、僕がこういう事に取り組んでいるという事を身近な人には知って欲しかったという事だ。この数年の間、僕が何に取り組んでいて、何に苦戦していたのかという事ぐらいは知って欲しかった。本当に頑張ったんだ。もう、どうでも良い事かもしれないけれど、僕にとっては大事な事だったから。