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[WIP]
所要時間: 約 1分

少しだけDatomicを使ってみる事にした。Datomic Pro Releasesのページに掲載されているURLからダウンロードする1

curl https://datomic-pro-downloads.s3.amazonaws.com/1.0.6735/datomic-pro-1.0.6735.zip -O
unzip datomic-pro-1.0.6735.zip
ZIPファイルを解凍する

作業ディレクトリを移動しておく。

cd datomic-pro-1.0.6735

DatomicのTransactorはbin配下のtransactorコマンドで起動する。起動には設定ファイルが必要となる。Datomicでは予めいくつかの設定ファイルを提供している。ここではローカルで起動するためのシンプルな設定を使う。

bin/transactor config/samples/dev-transactor-template.properties
Launching with Java options -server -Xms1g -Xmx1g -XX:+UseG1GC -XX:MaxGCPauseMillis=50
System started

設定は殆どコメントアウトされていて有効ではないが、有効な部分だけを抜き取ると次のようになる。

protocol=dev
host=localhost
port=4334
memory-index-threshold=32m
memory-index-max=256m
object-cache-max=128m
transactorの起動時に使う設定ファイルの例

memory-index-threshold、memory-index-max、object-cache-maxの値の大きさや大小関係に制約があるので注意が必要となる。

DatomicはClojureで実装されている。bin配下に提供されているreplコマンドを実行すると、Clojureのインタプリタが起動し、入力を待ち受ける。

bin/repl