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2022/10/21 更新
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チームを構成する時に、それを結束できないことがある。それはその構成要素となる人を人として扱わないことによって発生する。まず部下と表現していたり、上下や階層構造の表現を持っているチームは、これからずっとその人達を人として扱わないだろう。チームリーダーと呼ばれる人を立てているチームは、日本の昭和のような旧時代の価値観に基づいて動作している。承認の網から漏れた人は、もはや力を貸してくれないだろう。そういう足元の事実に気付いていない組織がどれだけ多いのか、様々な組織を見ていると良くわかる。

人として尊重し、何度も話を聞き、理解をするということを省略して、自分の言い分を聞かせようとする"リーダー"と名乗る人達を多く見た。そんなの上手くいくわけがない。1on1を実施しているから良いとか、そういうことではない。そろそろシステムの一部として扱っていることに気付かないといけない。組織をシステマティックにする事は良いことだが、その要素として存在している人はシステムとして扱うことは間違っているし、システムのために人がいるのではなく、人のためにシステムがあることを考えるべきだ。

次の世代はきっと人として尊重される事を要求してくるし、それを受け入れらる組織だけが生き残り、そうではない組織は淘汰される。強制したら逃げるし、がんばれというだけではがんばれないし、がんばらないといけない状況を作りだそうとしても疲れるだけだ。結局やめていく。楽しめる状況を考え続け、娯楽として提供する必要がある。


しむどん三度無視 により 2022/10/21 に投稿、2022/10/21 に最終更新
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