6日間、緊急事態での臨戦体制で過ごした。締め切りに追われることはしばしばあれど、緊急事態の状況になることはしばらくなかった。久しぶりに舌がピリピリした。もしかしたら6日間という長期間を臨戦体制で過ごすという経験自体実は初めてだったかもしれない。6日間と言えばほぼ1週間だ。何度もワークアラウンドをした。傷だらけになった気がする。でも貴重な体験をしたと思う。自分自身の成長も感じられた。落ち着いたら、このことについて忘れないように振りかえりたいと思う。
いろんな批判をいただいた時の言葉をしばしば思い出す。ワナビーだの、生産性が低いだの、クソコードだのいろいろと言われた。すべて事実だと思う。もちろんそれも選択した結果であり、理由があってそうなった。ひとつひとつ反論したくもなるが、反論してもただの言い訳であって、自分への気休めになるだけだ。長くいるといろいろと言われることも多くなる。しかも自分の立場は弱いままだから、なおさら言いやすいのだろう。今の状況は、どこでも好きな場所に行けるし仕事を選ぶこともできる。それでもそこに居続けるのには理由がある。心機一転するのもよいが、そうしないことにより得られる学びの方が大きいように思える。継続しそれを見て、改善を出来る範囲で続けていく。そのサイクルに学びがあるように思える。