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Blender 2.9でチーズを作る

所要時間: 約 3分

YoutubeにBlenderを使ってチーズを作るための解説動画があった1。 今回はその動画を元にチーズを作成した。

1個目

特に何も気にせず作成した。

https://res.cloudinary.com/symdon/image/upload/v1642435251/blog.symdon.info/1642435202/cheese_tffdsb.png

2個目

暗い部屋に暖色系のライトを配置した。 チーズ自体がプラスチックに見えてしまう。

https://res.cloudinary.com/symdon/image/upload/v1642604862/blog.symdon.info/1642435202/cheese02_ubrdew.png

3個目

形状を変更し、質感も少し調整してみた。 前よりはましになった。

https://res.cloudinary.com/symdon/image/upload/v1642690838/blog.symdon.info/1642435202/cheese03_opixuq.png

手順

  1. 立方体を追加する。
  2. ベベル(C-b)をかける(セグメントを2にする)。
  3. スムーズシェードを適応する。
  4. アドオンNodeWranglerを有効にする。
  5. 2画面にして、右側のウィンドウをシェーダーエディターにする。
  6. テクスチャ > ボロノイテクスチャを追加する。(A)
  7. コンバーター > カラーランプを追加する。(A)
  8. カラー > RGBミックスを追加する。(A)
  9. ベクトル > バンプを追加する。(A)
  10. ボロノイテクスチャを選択しC-tをして座標ノードを追加する。
  11. ボロノイテクスチャのカラーをカラーランプの係数に繋げる。
  12. カラーランプのカラーをRGBミックスの色1に繋げる。
  13. RGBミックスのカラーをバンプの高さに繋げる。
  14. バンプのノーマルをプリンシブルBSCFのノーマルに繋げる。
  15. ビューポートをzでレンダーモードにする。
  16. ビューポートをzでレンダーモードにする。
  17. カラーランプの白いところを黒に寄せる。
  18. ボロノイテクスチャの拡大縮小を調整する。
  19. ベースカラーをチーズ色にする。
  20. ボロノイテクスチャとカラーランプを複数選択し複製する。(D)
  21. 複製したボロノイテクスチャとカラーランプを繋げる。
  22. 地面用の平面を追加する。(A)
  23. オブジェクトをワールドにする。
  24. 地球儀マークのカラーと明るさを調整する。
  25. 背景を追加する。(C-t)
  26. 環境テクスチャの開くを選択し、HDRIを読み込む。
  27. オブジェクトに戻し、地面を選択し、マテリアルを追加する。
  28. プリンシブルBSDFを選択しテクスチャを選択する。(C-T)

    • カラーマップ
    • ノーマルマップ
    • ラフネスマップ
  29. ライトを配置する。
  30. チーズにSSSを追加する。 サブサーフェーススキャッタリング、半透明な物体の表面を光が透過してフォトリアルな質感の表現ができる。
  31. ライトの色を暖色にする。
  32. ライトの粗さを調整する。
  33. レンダー設定の項目をONにする。

    • アンビエントクルージョンをONにする。
    • ブルームをONにする。
    • スクリーンスペースをONにする。
      • ソフトシャドウをONにする。
      • 高ビット深度をONにする。
      • 方式をVSMにする
      • 立方体サイズを調整する。

テクスチャ

脚注