ripgrepのインストール
https://github.com/BurntSushi/ripgrep#installation に従ってインストールする。
macOSなので brew install ripgrep
を実行するだけだ。
ripgrepをインストールしたのでversionを見てみる。
バイナリはインストールできた。
ripgrep-all
画像やPDFなどをripgrepで検索する際にはプリプロセスを–preで指定して実行する必要がある。 それらの処理を適宜実行してくれるripgrepのラッパーがripgrep-allだ。
https://github.com/phiresky/ripgrep-all
こちらを使うのも悪くないだろう。
Emacsでripgrepを利用する
ripgrep用に書かれたEmacsの拡張はいくつか存在する。
rg.el
Emacs上で使いたいので rg.el
をインストールする。
(use-package rg :ensure t)
rg
が使える。
検索に際して形式を選択できる。
ただし形式を選択してもその形式にあったプリプロセスが実行されるわけではない。
例えばPDFを選択してもpdftotextが事前に実行されることはない。
ripgrep.el
さらにEmacs上で使いたいので ripgrep.el
をインストールする。
(use-package ripgrep :ensure t)
インストールが完了すると
ripgrep-regexp
, projectile-ripgrep
などが使える。
こちらは形式の選択などはなくよりシンプルだ。