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環境変数を設定してmake-processで子プロセスを起動する

所要時間: 約 1分

process-environmentという変数に適応する環境変数のリストが収められている。 それをletなどで上書きした状態でmake-processすれば、その環境変数が設定された状態で子プロセスが生成される。

(let ((process-environment (cons "TESTING=foo" process-environment)))
  (make-process :name "testing"
		:buffer (get-buffer-create "*TESTING*")
		:command '("sh" "-c" "echo $TESTING")))

バッファには次のように出力される。

foo

Process testing finished
*TESTING* バッファへの出力